膝の痛みと
曲げ伸ばしの際に鳴る音の関係について調べてみました。
不安に思っている人も多いと思いますので、
結論から先に言っておきますが、
音が鳴っても痛みを伴わないのであれば、
ほとんどの場合、問題はないそうです。ご安心を

さて、一言で膝の音と言っても、
音も色々ありますし、原因も複数考えられます。
1つ目は、指がポキポキ鳴るのと同じ現象。
しゃがんだ時などにポキッとなる、あれです。
私の場合はまさにコレです。
この原因ですが、
関節内が陰圧になると、潤滑液に気泡が生じ、
それがはじけることで音が出るといわれています。
指と同様、とくに問題はありませんが、
度が過ぎれば軟骨を痛める可能性がありますので、要注意です。
私も普段の生活では痛みは伴わないのですが、
一時期、立ったりしゃがんだりを繰り返す仕事をしていた時には、
さすがに膝を痛めました・・・

2つ目は、膝のお皿(膝蓋骨)で鳴る音です。
膝の曲げ伸ばしの際には大腿骨にこすれながら動きますが、
大腿骨とお皿の接触面は直線ではないために、
途中で音が生じることがあります。
幼児や若い人にも見られ、コクンという音が多く、
これも病的なものではありません。
加齢に伴う関節の変形によって膝蓋骨と大腿骨との間の軟骨が痛み、
平滑な表面が凸凹してくるときも、音が生じます。
この場合は、グリグリやグズグズといった音が多いようです。
激しく痛みを伴うようなら治療を要します。
3つ目は、大腿骨と脛骨(すねの骨)の間の軟骨から出る音です。
半月板などの軟骨に傷が入れば、
音の原因になることがあり、しばしば痛みを伴います。
4つ目は、関節を包む袋の厚くなっている部分が
骨と引っ掛かり、出る音です。
お皿の内側でよく見られ、「棚」や「滑膜ひだ」と呼ばれます。
触って調べると、正常でも細いスジとして確認できますが、
これが厚く硬くなると引っ掛りの原因となります。
5つ目は、膝関節の近くで
筋肉の腱が骨の出っ張りとこすれ合って生じるものです。
これは膝関節の周りで起こる現象です。
小児などでよく見られ、痛みを伴うことはまれです。
どうでしょうか?
思い当たるものはありましたか?
いずれにせよ、
膝の辺りで生じる音は、痛みがない限り、心配ありません。
激しい痛みを伴う場合は、
病院で対処療法的に治療してもらうことになります。
しかし、このブログ内で何度も触れているように、
膝の痛みを根本から治すには、結局のところ
運動療法になります。
筋力や柔軟性を付けていかないと、
いずれ再発しますから。
私が膝の痛みを治すためにやった
吉田先生の運動療法については、
こちらのカテゴリーをご覧になって下さい。
posted by 膝の痛みを自宅で治す at 01:01|
私の膝の痛みの症状
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